サーバーには、保守期限があります。サーバー保守が切れてしまうと、「メーカーサポートによるトラブル対応が困難になる」「セキュリティの脆弱性が高まり、サイバー攻撃などへの対処が難しくなる」といったリスクが生じるため、早めに対策することが重要です。
本記事では、サーバーの保守期限や、保守切れによるリスクについて解説します。
サーバー保守とは、サーバーを常に安定して稼働させるための管理業務のことです。保守の対象となるサーバーは、Webサーバーやアプリサーバー、データベースサーバーなど、多種にわたります。
企業などが管理しているサーバーに不具合や障害が生じた場合は、業務に支障が出る可能性があるため、保守担当は速やかに復旧作業を行います。ITシステムを運用している企業にとって、サーバー保守は重要な役割の一つです。
サーバー保守期限とは、メーカーの保守サポートを受けられる期間のことです。サーバーは構築から永続的に利用できるわけではなく、保守期限が設定されています。サーバーに保守期限が設けられる主な理由として、メーカーの負担軽減や、サーバーの経年劣化による故障リスクが高まることが挙げられます。
製品ごとに設けられている保守期限は異なるため、導入前には必ず確認しておきましょう。
サーバー保守が切れてしまうと、サーバーが故障してもメーカーのサポートを受けられなくなるため、トラブル対応が困難になります。保守期限が切れるとサイバー攻撃への対処が難しくなるため、セキュリティ面におけるリスクが大きくなるでしょう。また、保守切れになるとサーバーの部品交換ができなくなり、データ消失などのリスクも生じます。
こうしたリスクに備えるためには、以下のような対策が考えられます。
サーバー保守が切れると、セキュリティ面の脆弱性が高まるリスクが生じます。特に24時間365日の監視が必要な業種においては、自社の情シスやインフラエンジニアだけで対応することは業務負担が大きくなりがちです。
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※1 金融機関などで求められる、厳格なセキュリティ基準のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2024/02/newsrelease240220_1.html)
※2 クラウドサービス向けの国際的なセキュリティ認証のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.tsi.toppan.com/service/reason/center/index.html)