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サーバーの保守切れのリスクとは

目次

サーバーには、保守期限があります。サーバー保守が切れてしまうと、「メーカーサポートによるトラブル対応が困難になる」「セキュリティの脆弱性が高まり、サイバー攻撃などへの対処が難しくなる」といったリスクが生じるため、早めに対策することが重要です。

本記事では、サーバーの保守期限や、保守切れによるリスクについて解説します。

そもそもサーバー保守とは

サーバー保守とは、サーバーを常に安定して稼働させるための管理業務のことです。保守の対象となるサーバーは、Webサーバーやアプリサーバー、データベースサーバーなど、多種にわたります。

企業などが管理しているサーバーに不具合や障害が生じた場合は、業務に支障が出る可能性があるため、保守担当は速やかに復旧作業を行います。ITシステムを運用している企業にとって、サーバー保守は重要な役割の一つです。

サーバー保守期限とは

サーバー保守期限とは、メーカーの保守サポートを受けられる期間のことです。サーバーは構築から永続的に利用できるわけではなく、保守期限が設定されています。サーバーに保守期限が設けられる主な理由として、メーカーの負担軽減や、サーバーの経年劣化による故障リスクが高まることが挙げられます。

製品ごとに設けられている保守期限は異なるため、導入前には必ず確認しておきましょう。

サーバー保守が切れる
リスクと対策

サーバー保守が切れるリスクと対策

サーバー保守が切れてしまうと、サーバーが故障してもメーカーのサポートを受けられなくなるため、トラブル対応が困難になります。保守期限が切れるとサイバー攻撃への対処が難しくなるため、セキュリティ面におけるリスクが大きくなるでしょう。また、保守切れになるとサーバーの部品交換ができなくなり、データ消失などのリスクも生じます。

こうしたリスクに備えるためには、以下のような対策が考えられます。

  • 保守期限の定期的な管理・把握
    保有するサーバーの保守期限を一元管理し、期限切れになる前に見落としを防ぐ仕組みを整えましょう。
  • 延長サポートの契約
    メーカーによっては保守期限後も有償で延長サポートを提供している場合があります。移行準備期間として活用するのも有効です。
  • サーバーのリプレース・クラウド移行
    保守期限を機に、新しいサーバーへの入れ替えやクラウド環境への移行を検討することで、長期的な安定運用につながります。
  • MSPサービスの導入
    MSPサービスは、ITシステムの監視や保守運用を専門事業者に委託できるサービスのことです。MSPサービスを活用することで、リプレースやクラウド移行後の運用監視を丸ごと任せられます。
まとめ
サーバー保守切れに備えた
運用体制を整えましょう

サーバー保守が切れると、セキュリティ面の脆弱性が高まるリスクが生じます。特に24時間365日の監視が必要な業種においては、自社の情シスやインフラエンジニアだけで対応することは業務負担が大きくなりがちです。

当メディアでは、IT運用体制から選べるおすすめのMSPサービスを紹介しています。サーバー保守の委託先を検討する際の参考にしてください。

サーバー保守の基礎知識を他にも解説

運用体制から選べるMSPサービスを紹介する当メディア『とまRun365』では、サーバー保守の重要性などの基礎知識を紹介しています。ぜひ、併せてチェックしてください。

よくある質問

Q メーカー保守が切れたら、サーバーはすぐ使えなくなりますか?

A 保守期限が切れても直ちに停止するわけではありませんが、故障時の部品交換やメーカーサポートを受けにくくなる可能性があります。
障害が起きてから対応方法を探すのではなく、事前に方針を決めておきましょう。 実際の判断では対象範囲、対応時間、一次対応に加え、復旧作業と自社担当範囲の条件差も含めて考えることで、委託範囲と自社に残る作業を比較しやすくなります。 サーバー・ 保守・切れでは、対象範囲と対応時間の条件差も判断根拠になるため、同じ前提で比較できるよう分けて考えることが大切です。

Q 保守切れのサーバーを、リプレースまで使い続けてもよいですか?

A 業務への影響や予備部品の確保状況によって判断が変わります。
停止時の影響が大きいサーバーは、延命期間を明確にし、バックアップや代替環境を用意したうえでリプレースを進めることが重要です。 対象範囲だけで決めるのではなく、対応時間・一次対応・復旧作業・自社担当範囲も同じ前提で確認し、条件差を分けて見ることで、委託範囲と自社に残る作業を比較しやすくなります。 サーバー・ 保守・切れについては、対応時間だけでなく一次対応が変わる場面も想定すると、同じ基準で判断しやすくなります。

Q メーカー保守終了後に、第三者保守を利用する方法はありますか?

A 対応機種であれば利用できる場合があります。
ただし、ハードウェア修理は対応できても、メーカーのファームウェア提供やソフトウェアサポートは受けられない場合があるため、対応範囲を確認しましょう。 対象範囲、対応時間、一次対応は相互に影響するため、復旧作業と自社担当範囲まで含めて条件差を整理すると、委託範囲と自社に残る作業を比較しやすくなります。 サーバー・ 保守・切れの条件を比較するときは、一次対応と復旧作業を分けて見ることで、結果の差がどこから生じたか把握しやすくなります。

Q 保守切れで特に注意したいのは、ハードウェア故障だけですか?

A 部品調達だけでなく、OSやファームウェアのサポート終了、セキュリティ更新の停止にも注意が必要です。
ハードウェアとソフトウェアの期限を分けて確認しましょう。 同じ仕様でも対象範囲や対応時間が変わると結果が変わることがあるため、一次対応・復旧作業・自社担当範囲まで含めて比べると、委託範囲と自社に残る作業を比較しやすくなります。 復旧作業と自社担当範囲の関係も、サーバー・ 保守・切れを判断する際の前提に含まれ、条件が変わると評価も変わる点に注意が必要です。

Q サーバーのリプレースは、保守期限のどのくらい前から考えるべきですか?

A 機器選定、予算確保、データ移行、テストに時間がかかるため、保守期限が迫ってからではなく早めに計画を始めることが大切です。
業務への影響が大きいほど、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。 判断時は対象範囲だけではなく、対応時間、一次対応、復旧作業、自社担当範囲を組み合わせて見ることで、委託範囲と自社に残る作業を比較しやすくなります。 自社担当範囲の違いを比べる際は連絡方法も同じ条件で見ることが、サーバー・ 保守・切れの判断基準をそろえるうえで重要です。

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※1 金融機関などで求められる、厳格なセキュリティ基準のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2024/02/newsrelease240220_1.html)
※2 クラウドサービス向けの国際的なセキュリティ認証のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.tsi.toppan.com/service/reason/center/index.html)