IT運用体制から自社に合うMSPサービスが見つかるサイト│とまRun365

インフラ構築とは?構築から運用までの流れ

目次

ITインフラとは何か、基礎知識や構成要素・役割、構築の流れを解説します。また、安全性・BCP・運用時の注意点など実務に役立つポイントを網羅的に紹介しますので、ITインフラについて理解を深めたい人はぜひ参考にしてください。

ITインフラとは

ITインフラとは、企業や組織でITを活用するための基盤となる設備や仕組みの総称です。パソコンやサーバー、ネットワーク機器といったハードウェアだけでなく、OSやミドルウェアなどのソフトウェアも含まれます。

データの保存や通信を支える重要な役割を担っており、安定した業務運営にはITインフラが欠かせません。情報漏えいやサイバー攻撃を防ぐ観点から見て、セキュリティ対策もITインフラの重要な要素といえます。

ITインフラの代表的な
ハードウェア

ITインフラを構成する代表的なハードウェアとして、パソコン、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器が挙げられます。

  • パソコン:社員が業務で使用する端末で、職務内容に応じた適切なスペック選定が重要
  • サーバー:複数の端末からの要求を処理し、Webシステムやデータベースなどを安定して提供する役割を担う
  • ストレージ:業務データを保存・管理するための機器で、データ活用が進む現在では欠かせない存在
  • ネットワーク機器:機器を接続し、社内外の通信を支える基盤として機能する

インフラ構築の流れ

1.目的と要件を明確にする

システムの目的・利用者数・アクセス負荷・セキュリティ要件などを明確化し、現状環境の課題を洗い出します。
ここでの精度が後工程の設計・コストに直結するため、関係者との合意形成を丁寧に進めることが重要です。

2.適切なインフラ構成を設計する

要件をもとにハードウェア/クラウド・ネットワーク・サーバーOS・ミドルウェアなどを選定し、構成図・冗長化・可用性・セキュリティ構成を設計します。
スケーラビリティや運用性にも考慮したアーキテクチャ設計を行うことが求められます。

3.計画を実際のシステムへ
反映する

設計書に基づき機器の設置・サーバー構築・ネットワーク設定・ミドルウェア導入を行い、必要なソフトウェアやセキュリティ設定も同時に実装します。
テスト環境で動作検証を行い、品質と安定性を確認します。

4.安定稼働を確認して
本番へ移行する

機能テスト・負荷テスト・セキュリティ検証を経て、本番環境へのリリース準備を行います。
運用監視体制・バックアップ計画を整え、移行後の監視・保守ルールを確立し、安定稼働後は運用改善を行います。

インフラ構築で注意する
ポイント

ITインフラ構築では「安全性」「快適性」「BCP」の3点に注意が必要です。

情報漏えいやサイバー攻撃を防ぐため、技術的なセキュリティ対策に加え、社員のセキュリティ意識向上も欠かせません。安定した動作や使いやすいUIを確保し、生産性を下げない環境を整えることも重要です。
災害や障害発生時でも事業を継続できるよう、IT-BCPを含めたBCPを策定し、バックアップ体制や復旧手順を明確にしておく必要もあるでしょう。

インフラ運用で注意する
ポイント

インフラ運用で注意するポイントとして、2つ挙げられます。

1つ目がトラブル対応をマニュアル化することです。障害や不具合を避けるのは困難なことが多く、対応手順を事前に整理しておくことで、迅速な復旧と被害の抑制につながります。
また、マニュアルを作成することで、担当者ごとの対応差や属人化防止につながります。

2つ目はネットワークやシステムを常時監視することです。監視体制を整えることで、不正アクセスやウイルス感染、性能低下などの兆候を早期に把握できます。問題を未然に防ぐことが安定したインフラ運用には欠かせないといえます。

まとめ
構築後の運用こそ
外部委託を検討しよう

ITインフラの構築は一度完成すれば終わりではなく、障害対応・保守管理・常時監視など、継続的な運用業務が発生します。自社で対応しようとすると、専門人材の確保やコストが想定以上にかかるケースも少なくありません。

構築から運用まですべてを外注すると費用が膨らみがちですが、運用フェーズだけをMSPサービスに委託することで、コストを抑えながら安定した運用体制を整えられます。ITシステムの監視・保守・障害対応を専門事業者に任せることで、社内リソースを本来の業務に集中させることも可能です。

インフラ保守の基礎知識を他にも解説

運用体制から選べるMSPサービスを紹介する当メディア『とまRun365』では、インフラ保守・運用の内容などの基礎知識を紹介しています。併せてチェックし、スムーズな保守・運用の参考にしてください。

IT運用体制別
MSPサービス3選
EC事業者やSaaS企業など監視対象のサーバー台数が多いなら
EC事業者やSaaS企業など
監視対象のサーバー台数が多い
なら
ベアサポート
提供:リンク
サーバー台数が多い企業こそ
コストも手間も抑えられる
  • サーバ台数無制限の定額制(月50件対応まで)のため、監視対象のサーバーが多くてもコストが膨れ上がらない。
  • マルチクラウド対応で、いま利用している監視ツールそのままに継続利用可能。アラートの通知先を切り替えるだけなので導入ハードルが低い
インフラ環境
  • クラウド
  • オンプレミス
製造業やコールセンターなどハイブリッドクラウド環境なら
製造業やコールセンターなど
ハイブリッドクラウド環境
なら
システム運用監視サービス
提供:アイティーエム
複雑なインフラ環境でも
運用・監視に対応できる
  • データセンターでの管理や古いオンプレミスと新しいクラウド環境など、インフラ環境が混在していても、運用体制ごと任せられる。
  • 定期的なパッチ当てやアカウント管理など、IT専任者がいなくても運用体制そのものをプロへアウトソースできる。
インフラ環境
  • クラウド
  • オンプレミス
インフラ企業や医療機関など厳格なセキュリティ要件があるなら
インフラ企業や医療機関など
厳格なセキュリティ要件がある
なら
AWS監視・運用支援サービス
提供:TOPPANエッジITソリューション
高いセキュリティ環境から
監視を代行してもらえる
  • FISC安全対策基準※1に準拠し、ISMSクラウドセキュリティ認証※2も取得した堅牢なデータセンター内から監視作業を実施
  • 自然災害などの物理的侵入対策やサイバー攻撃へのセキュリティ対策が整っており、システム停止が人命に直結する業種でも任せられる。
インフラ環境
  • クラウド
  • オンプレミス

※1 金融機関などで求められる、厳格なセキュリティ基準のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2024/02/newsrelease240220_1.html)
※2 クラウドサービス向けの国際的なセキュリティ認証のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.tsi.toppan.com/service/reason/center/index.html)