MSPサービスは、提供する企業ごとに対応範囲やサポート内容が異なります。導入を検討する際は、自社のシステム構成や運用課題に合ったサービスを見極めるための比較が重要です。
自社に合うMSPサービスを選定することで、IT運用の負担軽減や障害対応の迅速化につながり、情報システム部門がコア業務に集中できる環境を整えられます。
本記事では、MSPサービスを提供する企業を一覧で紹介し、各社の対応領域やサービス内容を整理します。
リンク(ベアサポート)は、多様なインフラ、複数のサーバーに対応可能なMSPサービスを提供しています。インフラエンジニアが10時間単位でお客様の要望に応える支援を提供している点が特徴です。
ソフトバンクのコンサルティングサービスを利用することで、プランや運用フローの策定が可能です。その他にも、導入支援サービスやマネージドサービスも受けられます。
アイティーエムは、企業のセキュリティコンプライアンスの維持・継続に必要なセキュリティ対策を支援します。「評価」と「強化」の効率的な循環を維持できる運用サービスが付帯されている点が強みです。
ハートビーツのMSPサービスを導入することで、専門チームによる迅速な対応と高い技術力で安定したインフラ運用を実現できます。導入から運用・保守までワンストップで対応することも可能です。
ネットアシストは、高負荷にも耐えられる安心・安全なインフラを提供しています。企画・設計から運用まで一貫したサービスを提供しているため、ITに関する業務全般を外注することも可能です。
ビヨンドは、負荷テスト・脆弱性対応・セキュリティ強化まで一貫したサポートを提供しています。各種クラウドサーバーの設計から運用、マルチクラウド構成にも対応可能です。
テコラスは、生成AIを活用し、企業のニーズに応じた基盤構築や高度な技術コンサルティングを総合的に支援しています。先端技術の導入支援はもちろん、運用設計やセキュリティ対策、改善提案まで一貫して柔軟に対応可能です。
JIG-SAWが提供するMSPサービスでは、日本国内と北米の2拠点からグローバルなデュアルマネジメントが可能です。さまざまなデバイスや機器を自動監視・運用・制御するマネージドサービスを提供しています。
クララのMSPサービスでは、障害の原因調査・究明まで提供し、改善提案までサービス内で対応可能です。クラウドの種別を問わず、サーバー・OS1台単位から契約できるメリットもあります。
TOPPAN エッジITソリューションは、高度なIT技術力とシステム監視ノウハウを活かしたサービスを提供しています。クラウドの導入から運用、業務効率化に向けた改善、サポート対応まで受けることが可能です。
BeeXが提供するMSPサービスは、クラウド環境の運用・保守をさまざまな面からサポート。マルチクラウド環境にも柔軟に対応が可能で、専門のエンジニアによる迅速な対応と継続的な運用改善を行っていきます。
AGSが提供するMSP(運用管理)サービスでは、PDCAサイクルを意識した運用管理を提供。顧客のシステム特性を理解した上で、設計や構築といったトータルでの運用を行っている点が特徴のひとつとなっています。
NTTドコモビジネス(X Managed®)要件定義から設計(基本・詳細)、運用設計、導入、運用までを一体提供するサービスです。また、顧客のニーズに応じて組み立てできるサービス/メニューを提供している点も特徴といえます。
NTT東日本(クラウド導入・運用 for AWS/ Microsoft Azure)では、AWSやMicrosoft Azureの認定を受けたプロが対応。相談・提案もスムーズである点に加えて、導入時の環境構築・セットアップも素早く行っていきます。
キヤノンITソリューションズ(MSPサービス)は、「監視サービス」「運用代行サービス」「ジョブ運用サービス」の3種類のサービスから、顧客システムの要件に合わせた組み合わせの提案が可能。セキュアなデータセンターから、顧客システムの監視・運用を行います。
SAPのマネージドサービスプロバイダーでは、信頼できるアドバイザーによって、AIの活用とクラウドビジネスソリューションの導入をサポートします。ITに関する負担を軽減できることから、ビジネスを推し進めるための戦略的な取り組みへの注力が可能となります。
京セラコミュニケーションシステム(運用監視(MSPサービス))は、クラウド・オンプレ環境の可視化を行い安定したインフラの運用を支援することを目的としています。また、監視から検知、通知までの流れを自動化していきます。
ブロードバンドタワー(MSP監視運用サービス)は、自動化と専任エンジニアによる24時間365日のサーバ・ネットワークの監視や運用代行に対応しています。顧客のシステム要件に合わせた運用を行うことが可能です。
エヌアイデイ(Mesoblue MSP)は、大規模システムの運用を担当してきた経験を活かし、顧客の運用監視要件に合わせた運用設計を実施。24時間365日体制にて運用・監視を行い、障害発生時の緊急連絡や障害一次対応など迅速な対応を行います。
コムスクエアの監視運用サービス(MSP)は、運用設計・構築、監視設定・運用、障害通報・復旧といった3種類のサービスメニューから構成されており、運用課題に応じて必要なメニューを組み合わせることが可能。運用に関する手間やコストの削減が期待できます。
エヌネットワークス(MSP(ネットワーク監視)サービス)は、エンジニアが常駐する形で24時間365日サーバーの監視業務を行っています。このことによって障害発生時にも迅速な対応を行い、ダウンタイムを短くしていきます。
エスツー(MSPサービス)は、24時間356日体制でカスタマーサポートによる保守・運用を実施。さまざまなクラウドサービスに対応した運用サービスを提供しており、クラウドサービスの提案や導入にも対応が可能です。
つうけんアドバンスシステムズ(MSP(マネージドサービスプロバイダ))は、24時間365日のサービスを提供するため、日々の点検と災害を想定した訓練を実施。大規模な停電が発生した際にもストップせずに事業運営を継続できたという経験があります。
NTTインテグレーション(NI+C MultiCloud MSP)は、パブリック環境および顧客システムをトータルマネージするサービスを提供。マルチクラウド環境に対しても運用サービスの提供を行うことが可能となっています。
エクザムのMSPサービスでは、サーバーやネットワークの運用管理保守をまとめて代行。専門のエンジニアにより24時間365日対応していくことから、もし障害が発生したとしてもスピーディに対応します。手間をかけずに安定した運用を行うことが可能になります。
「IT担当者が足りない」「担当者が離職して運用が回らない」「エンジニアに本来の開発業務に集中してほしい」——こうした悩みを抱えている場合、ITシステムの監視・保守運用を専門事業者に委託できるMSPサービスが解決の糸口になります。
MSPサービスは提供企業によって対応範囲が異なるため、自社のIT運用体制に合ったサービスを選ぶことでミスマッチを防げます。当メディアでは、運用体制別に選べるおすすめのMSPサービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
※1 金融機関などで求められる、厳格なセキュリティ基準のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2024/02/newsrelease240220_1.html)
※2 クラウドサービス向けの国際的なセキュリティ認証のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.tsi.toppan.com/service/reason/center/index.html)