こちらの記事では、BeeXが提供しているMSPサービスについて紹介しています。サービスの特徴や導入した企業の事例について調査してまとめていますので、自社が抱えている課題に対応できるMSPサービスの導入を検討している担当者の方は、ぜひ本記事をご覧ください。
BeeXによって提供されているMSPサービスは、顧客のクラウド環境の運用や保守を包括的に支援することを目的としています。24時間365日のシステム監視や障害への対応、運用作業の代行、運用改善の提案といったように、クラウドの運用についてさまざまな面からサポートを行っています。
マルチクラウド環境に対しても柔軟な対応が可能であり、専門のエンジニアによるスピーディーな障害対応と継続的な運用改善によって、ビジネスにおける効率性と信頼性の向上が期待できます。
同社のMSPサービスは、「システム監視」、「システム運用」、「運用マネジメント」の3つのサービスから構成されており、顧客それぞれが抱える課題やニーズ、環境などに合わせた選択が可能な点が大きな特徴です。サービス導入時には、まずは顧客の現場について確認した上で、それぞれに合ったプランを提案。サービスの組み合わせによって料金が変動するため、詳しい料金については問い合わせが必要となります。
導入前に企業が抱えていた課題や導入後の効果を、実際の事例をもとに紹介します。
マンダムでは、これまでインフラからアプリケーションまでまとめて委託していた既存ベンダーのMSPサービスが終了するため、パートナーの切り替えが必要な状況となっていました。さらに、既存のMSPサービスは割高だったことに加えて、特定の担当者に依存していたという課題もありました。また、クラウド環境の死活監視において誤検知が多発していたことからアラートの信頼性の低下につながり、運用上の課題となっていました。
さまざまなベンダーのサービスとも比較した結果、技術的・コスト的な面からBeeXのサービスを選定しました。サービスの切り替えにあたり運用レベルの低下を避けるため「引き継ぎはしっかり行ってほしい」というニーズにもしっかりと対応。スムーズな切り替えが行えています。
導入後は安定した運用を実現でき、コストも1ヶ月あたり3割強の削減につながりました。また、死活監視において誤検知の数がゼロに減少したことから、担当者の負担軽減にもつながりました。
デンカでは、「クラウド化により柔軟なIT基盤の構築を行いたい」というニーズに加えて、運用における属人化を解消して透明性の高い安定した体制を築きたい、といった課題を抱えていました。また、社内に散在していた運用ナレッジの体系化を行うことによって、将来も継続可能な仕組みを整えたいという要望もありました。このような背景から、これまでオンプレミスで運用してきたSAP ERPを、ハードウェアの保守切れに伴いAWSへの移行を決断しています。
AWSへ移行できたことによって、コスト見える化と運用負荷の軽減を実現した点に加えて、実績データに基づいた運用の継続的な改善に繋げています。またBeeXによるMSPサービスの導入により、SAP ERPと周辺システム運用の提供、運用標準化の確立ができました。さらに、現状について徹底整理したこととドキュメント化が可能となったことで、運用の継承性と資産化に繋げられたといったように、さまざまな導入効果が得られています。
BeeXが提供するMSPサービスは、クラウド環境の構築や監視、運用を一元的にサポートすることが可能であるため、クラウドの急速な進化に対応できていない、これまで用いてきた運用手法に頼っておりクラウドのメリットを十分に活かせていないといった悩みを持った企業におすすめです。また、専門エンジニアによるスピーディーな障害対応・運用改善を行っていくことから、日頃からアラート確認・対応に追われているシステム管理者の負担軽減を目指す企業も注目しておきたいサービスといえます。
MSPサービスは対応できる環境や範囲が会社ごとに異なるため、自社環境に合わない会社を選ぶと運用上の支障やコストの無駄につながることがあります。サーバー台数や監視対象の規模、クラウドとオンプレミスが混在する複雑な環境、セキュリティ要件が厳しいケースなど、運用体制や状況に対応できる会社を選ぶと良いでしょう。
当メディアでは、自社の運用体制から探せるおすすめのMSPサービスを紹介しています。体制や状況に合ったMSPサービスの活用で、社内エンジニアの時間を開発や改善など本来の業務に集中させ、事業成長を加速させましょう。
| プラン名 | プラン内容 | 費用 |
|---|---|---|
| シルバープラン | ・24時間365日のシステム監視 ・障害発生時の自動メール通報(日本語/ 英語)※1 |
記載なし |
| ゴールドプラン | シルバープランの内容に加えて下記を提供 ・障害発生時の有人電話対応(日本語のみ) ・障害対応 ※2 ・サービス正常性確認 ・3rdパーティソフトウェアの問い合わせ代行 |
記載なし |
プランの記載なし(ニーズに合わせて柔軟に契約が可能)
| プラン名 | プラン内容 | 費用 |
|---|---|---|
| ベーシックプラン | ・窓口担当者による支援を提供(基本的にはお客様からの依頼に基づくディアクティブな対応) ・月次報告会は実施せず、リソース監視データや稼働工数の状況報告のみ実施 |
記載なし |
| スタンダードプラン | ベーシックプランの内容に加えて下記を提供 ・クラウド環境に詳しい専任のお客様担当エンジニア(SDM)を配置し、プロアクティブな支援を提供 ・作業依頼の際にはお客様と一緒に最適なソリューションを検討 ・月次報告会を通じて継続的にコミュニケーションを取り、改善提案なども実施 |
記載なし |
| プレミアムプラン | スタンダードプランのサービスに加えて下記を提供 ・お客様環境固有の要件を踏まえたカスタマイズ性の高い月次報告の作成と報告会の実施 ・お客様クラウド環境のコスト最適化を包括的に支援 |
記載なし |
| 会社名 | 株式会社BeeX(ビーエックス) |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座7-14-13 日土地銀座ビル10F |
| 電話番号 | 03-6260-6240 |
| 公式URL | https://www.beex-inc.com |
※1 金融機関などで求められる、厳格なセキュリティ基準のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2024/02/newsrelease240220_1.html)
※2 クラウドサービス向けの国際的なセキュリティ認証のこと。参照元:TOPPANエッジITソリューション公式HP(https://www.tsi.toppan.com/service/reason/center/index.html)